現代文の解法・勉強法

こないだコメントくれた方へ
やはりこれ以外は考えられず…
参考に～



東大模試前日というのに、中学の時の可愛い可愛い後輩からメールが来た（リアリー）。

勉強法についてだったが、中でも現代文に困ってる様子。



クラスの獣の如きオトコの子にも、よく現代文について聞かれるので、
格好つけて、偉そうに



チャウコン流！現代文の解法！！



をやってみる。



現代文を上げれば他の教科も上がるか？

英語の要約、自由英作文
社会の論述
だけに効果が期待できると思うんだなぁ。





（現代文は得意よ）




へぇーそーなんだー

って感じで流してね。




疑問、感想持ったらコメントしてね。







ではいきます！（特別なことではないけど、案外利用できると思うんだ…⇦）








まず文章全体を15秒眺める。

経済か文化か哲学か…
要はジャンルを確かめ、
アタマの中をそのジャンルに入れ替える。アンパンマンの顔が変わるように…⇦結構良いイメージ笑






次に作者とタイトルをサラッとみて、知ってるかどうか確認。
知ってたら勝ち決定かな…
考え方は一貫してますから、ふつう。







次に
設問を見る。
センターなど、選択肢は決して見てはいけない。
先入観、バイアスに見舞われるからだ。
論述なら、何て答えて欲しいのか、
理由説明か言い換え（～はどういうことか系）のどちらかだろう。
そこを丸で囲うなりして強調。
『～とは』の～を徹底的に読み込み、
そこから得られる情報でどんな解答になるか想像、予想する。
難しいが、けっこう強くなると思う。
これを2分で終わらせたい。







やっと
本文を読む。
さっき注意して設問を見たことで、大体だが答えとなるところが浮き出てくるだうろ。浮き出てこないなら、もう少し練習、演習が必要。
そこに線を引っ張って、読み進めて行く。
よく、しかしの後は強調というが、まぁ少し注意して読めば良いかと…
もっと大切なのは、文章のなかで1～3個くらいある、筆者が強く結論付けてるところ、～は…だ！的なとこを囲っとく。
これは、しかしの後にはなく、
譲歩文で頻出だ。（大切

譲歩文とは
確かに、～は～であるが、
～は～であると私は思うのだ。
的なやつ。
最初に一般論を提示するやつね。





段落を意識しろと言うが、う～ん…
まぁ軽くでいいと思う。
設問に答えられれば良いわけだし。






読み切ったら、後は最初から答えてく。





以上。



漢字や知識問題は先にやること。









勉強法は
丁寧に丁寧に本文を読んで理解し、
記述の設問を解く。
解説を徹底的に読み込み、模範解答になる理由を理解。本文の解説、筆者の紹介なんかも読もう。
問題集でも良いが、中学でも高校でも受験でも、過去問を利用すること。
受験生なら
東大、東北大、新潟大がお勧め。
難易度も上の順。
東大だって丁寧にやれば解けますよ。



マークなどセンター系の問題は記述が出来てくると自然に上がります。
まずは記述。




これを丁寧に10題やるだけで現代文の見方も変わると思います。







現代文の解法と名付けてますが、要は普通に解けってことです。
参考書で
しかしの後に答えがある！
なんてありますが信用できません。
そもそも読解でなくなってる。
仮にそれで解けるなら
全問正解していいはずですから。
そうはいかないわけですから、
その解法に穴があるということ。
入試本番にそこを突かれたらゲームセットです。



演習する文章が難しいと、それだけ力
も付くと思います。









以上


ふつうかもしれないが、参考になれば幸いです。





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