目覚めぬ太陽

ブログに書くのもどうかと思うけれど
先日
お世話になった、いや、お世話になってる方が亡くなりました
まだ人生の折り返しにしかいない若さ
どう見ても健康だと思ってました
いつも朗らかで優しく、太陽のようで、言葉遣いも丁寧で尊敬していました
いつもは居るのにあの日いなかったのは
寝坊するような人ではないと分かってても
単なる寝坊だろうと勝手に予想して…
以下
自己中心的になりますが…
社会において人と関わることは良いことだと思われてるし
自分もそうだと思いますが
こんな落とし穴というか急に心を引っこ抜かれるような事態が頻繁に起こるのならば、考え物だと思ってしまいます
自分の身体や境遇に何か良くないことが起こるならば自己解決するか最終的に自爆するだけで済みますが
自分以外に起こることに、手を出すことも出来ないのは…(当然ですが…)
率直に
悲しいというより虚しい
身内が亡くなったり自分に何かあったりしたのとは違う虚しさ
時が過ぎ、場所が変われば、あの人のことは話題にもならない虚しさ
毎朝、太陽が昇るように、また同じように物事は進んでいく虚しさ
社会に出た訳でもないし
自立も出来ていないダメな自分ですが
こうも(自己中心的ですが)不運なことが続くとは…嫌になります
不運なことの頻度を考えるのも馬鹿らしいですが
他の方も自分と同じくらいの頻度で不運な、自分にはどうしようもない境遇に遭っているのでしょうか
そうだとしたら
みんなメンタル強過ぎです
偶々
不運なことが集中してるだけでしょうか
被害妄想に陥って悲劇の主人公だと思い込んでるだけなら良いのですが…
少し経てば落ち着くと思いますし、落ち着かなければなりません
でも忘れることは絶対にない
毎朝、太陽は昇り、目覚めなければならない
チャウコン

コメント

  1. ぷぅ~ より:
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    私も先日辛い別れをしたばかりなのですが、やはり心理的な疲れというものはなかなか自分で思っているよりも自分を縛るものなのかもしれません。ですが生きている限り避けられないことでもありますからやはりどんなに辛くてもいつかは乗り越えていけるように焦らず強く生きていかないといけないなと思います。人は人の心に生きれると私は信じてますよ
  2. チャウコン より:
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    >ぷぅ~さん

    忘れなければ、その人は死なない訳だけど、それは同時に今の虚しさも持ち続けることになるよね

    忘れたくないけど虚しさは持っていたくない、という超自分勝手な思惑に自ら嫌になってます笑


    ありがとう、ぷぅ~ちゃん