惨く寒く弱々しく

 

 一人暮らしで毎日浴槽に浸かる割合ってどれくらいなのかは知りませんが、自分が入るためだけに、掃除して待って浸かって流すという行為は結構虚しいものです。

 入浴後は洗濯に使い回す方法もありますが、一回10円も節約にならないのでやってません。水が垂れたり、ホースの内側がカビるのも億劫です。水道・ガス代の節約で入らない人もいるようですが、一人暮らしの浴槽にお湯を溜めても一回50円程度なので、メリットの方が大きい気がします。リラックスや睡眠導入に効果があるのは勿論、単純に皮膚の汚れがよく落ちる効果もあるらしいです。それを考慮すると、入浴後に体を洗った方がより良いのかと思うのですが、ボクが使っている入浴剤は、入浴後にシャワーを浴びないのがオススメと書いてあるので、体を(簡単に)洗う→入浴→体を(よく)洗う→入浴というスーパーのお惣菜の揚げ物のような儀式を行うことになります。大学生の一人暮らし物件には、当然追い焚き機能がないので 50度くらいの熱いお湯を追加することで、この二度揚げを効率良く行う訳です。

 中でも古かったり、安い賃貸だとお湯だけが出るレバー(蛇口)と水だけが出るレバー(蛇口)の両方をミリ単位で調節して適温にしなければならない、この世で最も無駄な儀式をしなければならず、ボクはそれが嫌で引っ越しました。極寒の中、裸で毎回30秒間も格闘するのはもう懲り懲りです。

 二度目、すなわち最後の入浴から出るタイミングも難しいです。ちょっと良い入浴剤だと長めに浸かりたい貧乏性なのです。何よりこの時期は寒過ぎて中々水も沸かなければお風呂から出る勇気も湧きません(大して上手くない)。とは言え、出なきゃ却って体を冷やしてしまうので、水温が室温と同じになった(と感じた)瞬間に立ち上がる訳です。とても論理的です。30分以上経過した足の裏はそれはもう凄まじいことになっています。冷凍した牛モツが最も似ているでしょう。

牛モツといえば福岡(博多)。モツ鍋も美味しいのですが(醤油だしが好き)、モツを唐揚げと同じ要領で揚げても美味しいのでお勧めです(あまり知られていませんが)。因みに、これは二度揚げしない方が良いです。

そんな福岡でも雪が降るのを最近知りました。

 

おやすみなさい。

 

チャウコン

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