何故かは分からないが
このブログは非常に優秀な方々が読まれているみたいなので
そうすると
何か自分も優秀になった気分になれて嬉しくなったりするけれど
しばしば自分の頭が追いつかない場面に出会す度に劣等感に襲われるのである
キャンパス内を高校生と思しき何かが闊歩していて
お行儀が良いことから
うちの何かの入試を受験しに来てると思われる
大学受験生がどれくらい読んでいるのかも分からないが少なからず存在はするようなので
自分が分かる範囲
かつ
他の人が書いていなさそう
かつ
根拠のある
対策を書いてみる
と言っても二つだけですが…
しかも
文学部に関する内容です笑
一つは
(いつやってるか分からない)
ボクは受けたことないですし
基礎知識も巷の情報も知りませんが
AOで書かされる小論文(課題文)は
その大学の1年の前期か後期でクラス単位とかで行われる基礎研究的な授業で採用されている本だったり論文の一覧の中から選ばれているようです
(もちろんAOで出題されたやつが授業で使われることはないです)
つまり
どういうことかと言えば
自分が受験生なら今年その大学で使用されている教科書(授業が始まる前に学部・学科全員に配られる、基礎的な内容が書かれた薄い冊子)を手に入れて、そこに載ってる文献を片っ端から読んでおくことが対策になるとのこと
ボクが手に入れた範囲では全て当てはまってますし
そもそも
先生がちゃっかり話した事実なので
テキトーな本を読むよりも効率的でしょう
大学の出題方法としても
大学の授業について来れるかを1年生に読ませる文献で受験生を選ぶというのは
とても合理的だと思います
もちろん
全ての大学に当てはまるとは言えませんし
全ての年度の入試で的中する根拠はありませんが
仮にそこから出題されなくても似たようなレベルの内容から出てるようですし
歴史学専攻であれば(あからさまでは無いにしても)似たような視点・思想からの出題になってます(これは確認済み
また
AOの小論文の書き方は知りませんが
わざわざ意見が正反対の主張をする受験生を取るとは思えません
と言うより
出題された文章から正反対の意見を論理的に主張することは不可能です(少なくともボクが見た限りでは
「思想とか分かんない」なら詳しそうな人に聞きましょう(独学では時間が掛かります
と言うと
思想を強制してるみたいですが
その時々で考え方を柔軟に変えられるということでもあるので
別に間違ってるとも思いません
要するに
1年生が使うテキストはAO入試対策の予想問題の宝庫ということです
次回は日本史です
チャウコン
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