『鬼滅の刃』

鬼滅の刃のアニメをprime videoで観た。

・19話が凄いらしく20話まで観た(正確には20話の途中で寝てた。

・絵は好きだし、作画は大変だったと思う。凄い。

・ストーリーが微妙に感じた。奥行きが感じられなかった(語りたくなるような展開がない)。

・ギャグ?というか笑いを誘ってるであろう箇所が総じて滑ってるように感じた。

・↑少年誌に掲載されるにはギャグが必須なのか(玩具にガムや飴を付けることで本来は玩具コーナーに置くべき商品を食玩としてお菓子コーナーに置くかのように)は知らないが、少年誌には“珍しい”グロテスクな表現と少年誌“ならでは”のギャグが混在している。「ギャグシーンの最中は危険なことは起こらないだろう」という無意味な気の緩みを与えてしまい、力を込めたであろう戦闘シーンに驚きやメリハリが感じられなかった。

 

 最後のが一番感じたことでした。戦闘シーンは実際迫力があって凄いのですが、ギャグ(デフォルメのシーン)が意味不明過ぎます。ストーリーとギャグが無関係なら、せめてギャグが面白くないと…と個人的に思う。戦闘シーンで緊迫した表情のまま寒いギャグを観るのは辛い。

 

とは言え

爽快感はあり、大正をイメージしたであろうデザインも斬新なので、アニメを見慣れていない人(小・中学生を含む)が面白く感じるのは理解出来るが、アニメを見慣れた人はどう感じているのか疑問。何となく、盛り上がり方的に所謂アニオタも評価してるようだが、実際の声は聞こえてこない(ボクの周りで観た人は1話若しくは2話切りだけでした)。

 

「キメハラ」という表現を知って笑いました。鬼滅の刃を面白く感じない人にとっては、鬼滅の刃ファンは鬼滅隊であり、自らは鬼に見えるのかもしれません笑。

 

どうでも良い話ですが、ヒトの目の前で鬼がヒトを鬼に変えるという民俗学の伝承は知りません。ヒトが与り知らぬ所で鬼に変貌するのが鬼界隈ではよくある話です。血で感染するようでは鬼よりもゾンビの方が近いかも。日本(東アジア)版バイオハザードという表現がしっくりきます。

 

ただ、漫画は読んでないので、機会があれば読みたいと思います。

ボクみたいに流行りのものにはカッコつけて批判的になってしまうツマラナイ人の感想は参考にならないので、生の感想を知りたいです。

 

チャウコン 

 

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コメント

  1. さいてち より:
    食玩の例えがチャウコンさんらしくてわらいました

    私も面白くはなかったです
  2. チャウコン より:
    さいてちさん

    アニメが売れることは良いことだと思うので、関わりはないですが嬉しいんですよ!
    ヒットの理由を単純に知りたいわね