【ドタキャン商法】ドタキャンで困る店側も悪いって話

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「ドタキャンの食品 投稿で完売」メディアは毎回”美談”で終わらせないで (井出留美)

 

この手の「ドタキャンで商品が大量に余って困りました」的な報道を目にする度に思うのですが、これだけ頻繁に話題になっているのですから、いい加減に店側もドタキャン防止への対応したらいいのにと思います。


キャンセルする人が咎められるべきなのは言うまでもないのですが、哀しいことに人の善意に頼ってられないのが現状のトラブルな訳で、なぜ対応しないのか不思議でならないです。

 


反論として、「信用しているお得意様を疑うようで嫌」や「注文から受け取りまでのスピード感が失われる」という意見もありますが、それを含めて店側が自発的に提供しているサービスでしょう。お得意様は口頭での大量予約を可能にして、それ以外は契約させる。お得意様がドタキャンをしたら、お得意様を見極める眼が店側になかっただけ。そんなの店が客の言いなりみたいでおかしいって思う訳ですが、ならば契約させればいいじゃんって話。




自ら契約を交わさないという不利な立場になって、いざ不利益があれば泣き喚くのは、理解ができない。

店側が口頭予約で得られるメリット(サービスの迅速化による顧客満足度向上など)を享受しておきながら、デメリット(ドタキャンなど)は受け入れられないというのは、感情論を抜きに店側がおかしい。

むしろ普段から大量予約者には契約をさせる店からすれば、いい迷惑ではないでしょうか?


 


ドタキャンする人はクズですが、この期に及んで防止策を講じない経営者もだいぶヌケてると思います。策を講じない理由が「SNSでSOSを出せば捌けるから」という自作自演説を疑う人が現れるのもおかしくありません。


 


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