ようやく入手出来ました。早瀬耕さんの新作『庶務省総務局KISS室政策白書』(因みに、注文明細には『庶務ショート』と略されていました笑)。
裏表紙も。
まだ全く読んでいないのですが、なぜ「はやせこう」とひらがな表記なのかというツッコミだけ先にしておきます笑。
(ハヤカワ文庫JAには「早瀬耕」作品として前著の『グリフォンズ・ガーデン』『未必のマクベス』『プラネタリウムの外側』が列挙されていましたが、本著があたかも処女作のような扱いになっています笑。)
それに、「はやせこう」さんはグリフォンズ・ガーデン生まれというのも面白い。IDA-10と関わりがあるのかも楽しみです。
(どうでも良いのですが、1967年は個人的に今までの人生で最も書いてきた年号です笑。ヒントは画像の本の下に敷いてある紙。)(どうでも良いことついでに、前作の『彼女の知らない空』が唯一小学館文庫なのが疑問、というか、小学館の『きらら』に掲載された経緯が知りたいです。)
パッと並べてみたこれまでの「ハヤセコウ」(早瀬耕・はやせこうを含む)作品ですが、『庶務省総務局KISS室政策白書』がこれまでの流れを汲むものなのか、それとも(良い意味で)裏切ってくれるのか(謎の上から目線)、どちらも楽しみです。
画像を貼ってから気付いたのですが、発行日の順では『プラネタリウムの外側』と『未必のマクベス』が逆ですね笑。それだけ『プラネタリウムの外側』と『グリフォンズ・ガーデン』の繋がりを無意識に意識してると同時に、『未必のマクベス』を特別視しているのかもしれませんってことで許して下さい笑。
未必のマクベスの記事も早めに書きます笑
p.s.「早瀬耕」(特に「耕」)はiosだと変換され難く面倒だったので、ユーザー辞書に「はやせ」で「早瀬耕」と変換されるように登録していたのですが、今回の「はやせこう」のせいで却って面倒なことになりました笑
チャウコン
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