【2022共通テスト】国語現代文小説について【黒井千次】




2022年共通テストの国語第二問で、黒井千次『庭の男』(『石の話』収録)から出題されました。



『春の道標』や『時間』が有名です(ボクは有名作品は最後に読む人間です



黒井千次と聞いて、はっと気付いた人もいらっしゃるかと思います。



そうです、1984年の共通一次でも黒井千次が出題されています。



参考資料として「http://www.hodaka-kenich.com/Novelist/2014/04/19224346.php」を引用しますが、小説問題で出題された小説の筆者が解けないというのは有名?な話です。



出典を明記出来ず申し訳ないのですが、黒井さんは1984年の自身の小説問題を30%しか解けなかったなんて話を記憶しています笑



黒井千次が独立行政法人大学入試センターに売った喧嘩(問題・解釈がおかしい)を、「独立行政法人」大学入試センターが買った(再び出題する)展開です笑



『独立行政法人』大学入試センターも、過去の(黒井千次の)出典は(筆者の作品を引用しても(過去問利用も含め))大丈夫だという認識で出題しているはずなので、故意かと考えています笑



【独立行政法人】大学入試センターの意図が少しでも垣間見れると楽しいものです。



チャウコン

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