【映画館】ドイツ戦を観て、働いて、『すずめの戸締まり』を観た。【レビュー】

すずめの戸締まりのネタバレ ブログ

 

こんばんは。

 

昨夜、サッカーW杯を観ました。

面白かったです!

前半は「ながら見」でしたが、後半は釘付けでした。

 

サッカーや野球では、ファン(サポーター)が批判・野次を飛ばすことが多いイメージですが(今回だと森保監督とか)、スポーツをやっていた人間なら代表に選ばれる選手に(選ばれていない人間が)批判やアドバイスを出すなんて烏滸がましいと感じないのでしょうか。

代表にギリ選ばれなかった人や元代表とかなら、厳しい意見も理解できます。

明らかな怠慢とかでない限り、一般人が代表のプレーを口汚く批判するのは個人的に好きになれませんし、見ていて滑稽に感じます。

 

閑話休題

 

サッカーを観終わって、寝不足のまま仕事へ。

仕事終わりに『すずめの戸締まり』を観ました。

この辺だと、「すんずめのとづまり」と発音します。

この地域だと、今日までが映画館の中でも大型スクリーンで上映されますが、明日以降は中型・小型のスクリーンになるようで、同じ料金を払うなら大きいスクリーンのほうが良いだろうと、家すら経由せず連行されました。

映画は、これまたとても面白かったです!

ネタバレではありませんが、環さんと鈴芽の関係と鈴芽とダイジンの関係が綺麗に「対比」されていて、「子(こ)」の意味に厚みが出ていました。

 

映画が始まる前のCM(藤本万梨乃アナなら「最初の5分くらい大丈夫でしょ」とその笑顔で言いそうですが)、佐藤正午『月の満ち欠け』が映画化されることを知り、隣が騒いでいました。ボクは買っていないはずの直木賞作品のそれが家にあるのを思い出し、読もうか考えています。知り合いが面白いと言った小説を読む気になれないこの性格は我ながら厄介だと感じます。

 

閑話休題

 

佐藤正午氏といえば、だいぶ前に『鳩の撃退法』も別の映画館で観ました。藤原竜也の演技は藤原竜也だなと、自分でもよく分からない感想を抱きました。演者でもないボクがプロの演技を批判するなんて、サッカーのファンと一緒です。

それ以上に、『鳩の撃退法』を観たその映画館が人生で一番小さなスクリーンで、まさにホームシアター級でした。ホームシアターを観たことはありませんが。

このホームシアターの1900円と、今回の大きなスクリーンの1400円では、同じ「映画館」と言えない程の差があり、やはり映画館・シアター選びとペア割は大事なのだと痛感しました。カップルでペア割を適用されるのが夢です。彼女をください。

 

そんなこんなで帰宅。

学生の頃のボクは、社会人になっても仕事と趣味を両立するんだと意気込んでいたと思います。

W杯観戦→仕事→映画は、まさに趣味を両立した社会人生活だと思いますが、もうクタクタです。

何ヶ月か前に「木曜日は早く寝るべきだ」(参考記事:【華金】週末論・週休3日論への提言)と偉そうに主張した自分が聞いて呆れます。

ハーフポップコーンコンボ(バターポップコーンとキャラメルポップコーン)の割合は1:1じゃなく、3:1くらいがちょうど良いなと感じます。バターが香ばしくて美味しかったです。

 

 

久しぶりになぞかけで終わりにしましょう。

 

「ハーフポップコーンコンボ」とかけまして

「すずめの戸締まり」とときます

どちらも

底で混ざり合うでしょう

(そこでマザーに会うでしょう)

 

 

それでは

 

チャウコン

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