三月の勘違い 日記 2022.03.272022.05.09 旧暦でも、新暦でも、3月は春といえる。 そんな暦上ただ割り当てられた「春」を、本当の春と勘違いした暖気が吹き渡っている。 空気の読めない暖気に木々は白けているが、こんな時に思い出すのが、レミオロメンの『夢の蕾』。 映画『感染列島』の主題歌でもあったなと、公園で遊ぶようになった子供達を見ては、身体にも暖気が吹き込むのを感じる。 吹き込んできた勘違いが感染して、この感情も何かの勘違いではないかと疑ってしまう。 足下には春と勘違いして芽吹いた緑。 私は一人。 チャウコン
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