お久しぶりです。
先日のPixel 7のキャンペーンに乗じてPixel 7 Proを購入しました。まだ手元には届きませんが楽しみです。
今までノートパソコン・イヤホンを含めApple製品で揃えてましたが、SONYのwf-1000xm4を購入したあたりから、「iPhoneである必要ある?」と己のアンチApple信仰が囁くのでした。
ここで、Apple(iPhone)について少し考えてみます。
「Apple信者」という用語も耳にするようになって久しいですが、ボク的には大量のApple製品を購入することよりも、無自覚に「Apple(iPhone)だから」と購入するほうが、よっぽど信者的だと思います。iPhone同士ではなく他社(Android)の端末と比較した上でiPhoneを購入する人はどれくらいいるのでしょうか。多くはないと思います。
よく目にするのが、
- 世界的にはGalaxyが一番使われている。
- iPhoneがこんなに売れているのは日本とアメリカだけだ。
- 日本ではマジョリティだが世界的にはマイノリティだ。
という発言。改めて文字で見るとゴリゴリの差別主義でしかありませんが置いておきます。
まず、日本で過半数がiPhoneを使っている時点で、iPhoneを使用するメリットがあります。あらゆる点で、色んな意味で“互換性”が高いからです。もちろん、Galaxyが過半数を占める地域ではGalaxyを使うことに端末以上のメリットがあります。そういう意味で日本でiPhoneを購入することは他国で購入するよりもメリットが大きいでしょう。
また、iPhone優位の日本が遅れていると言いたいのでしょうが、この状況を同じくするのがアメリカという時点で主張は破綻します(因みにイギリスも並んでシェアが高い)。曲がりなりにも資本主義大国の上位国で多く使用されていることは、「遅れている」と結びつけるには難しく、むしろ逆で「iPhoneのシェアが高い国は経済的に豊かだ」と言えます。
余談ですが、欧米以外の国(特に東南アジア諸国)でiPhoneを所持していると「お金がある」と認識されます。高級ブランド程ではないですが、所持するだけである種のブランド効果も得られます。
閑話休題
上記の、無自覚に「Apple(iPhone)だから」と購入する背景として、「販売店がiPhoneを薦める」ことが最もシンプルかつ直接的な事例として挙げられると思います。ボク自身、初めてスマートフォンを購入するためにauの販売店を訪れたところ選択するまでもなくiPhone6sを勧められました。キャリアもノルマに縛られているためiPhoneを売り捌かなければならず、そういう意味でもAppleは宗教的だと言えるかもしれません。
当時のスマホ市場を調べると、iPhoneと同スペックの機種はAndroidで7割程度の金額で購入できました。デザインの独自性を除けば「iPhoneは割高」というのは否定できないかと思います(割高だから買ってはいけない、という考えはボクにはありません)。
しかし時代は変わりました。
最近のiPhoneの割高感が解消されつつある、と言えます。
ハイエンドかつ同価格帯スマートフォンとして挙げられる、GalaxyのSシリーズやXperia 1シリーズと比較するとiPhone(proシリーズ)は同価格なのにスペックが低かったのに対し、最近のiPhone(特にiPhone13pro・14pro)は同価格かつ同スペックと言えつつあります。主観も混じりますが、少なくともGalaxy・Xperiaに「勝らずとも追いつきつつある」と言えるかと思います。以前ほどの割高感は無くなりました。
面白いのが、カメラの画素数ではGalaxy S22 Ultra(108MP)の方がiPhone14 Pro(48MP)に圧倒的に勝っていますが、実際に比べるとiPhoneのほうが綺麗に見え(写り)ます。
参考動画:【こんなに違う?】iPhone 14 Pro Max VS Galaxy S22 Ultraのカメラを比較したら…
見かけ(数字上)の差を逆転しています。
Galaxyが半年前の製品というハンデを考慮しても、未だかつてiPhoneがカメラでGalaxyを超えることはなかったはずです。
ということで、
以前より「iPhoneを買うのはアリ」という現状かと思います。
参考記事:【iPhone14 Pro】ティム、俺の話を聞いてくれ。【ブログ】ボクは諸事情でAndroidに移る予定ですが、iPhoneも捨てたものではありません。下取りに出す予定ですが笑。
関連記事:【Pixel 7 Pro】出荷が遅れてギフト3000円分プレゼント
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チャウコン
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