某大学の過去のセンター利用入試の得点状況を見ました(大学側の正式なものです(詳細は10年後位に明かします笑
飽くまで母数はそれ1つなので絶対的なことは言えませんが
かと言って
他の大学と大きく異なる理由もないと思うので
分かったことだけ書いてみます
(毎年のセンター試験の平均点を考慮した上での見解です)
(早稲田のセンター利用は除きます)
ボクが見たデータを詳細に書くことは出来ないし、そもそも見たという証明も出来ないので、噂話とでも思ってくれて良いです
・科目数が多い程、合格最低点は低くなる(当たり前。国公立志望の人は有利です。私大第一志望のライバルがほぼ消えるのですから、母数はグッと減ります
・科目数が多い程、合格最低点の揺れが大きい(上と理由は同じです。基本的に科目数が多い形式になる程、志望者が減るので、年によって最低点は大きく揺れます
・その揺れが、波になってる(最低点が高い翌年は低くなる…の繰り返し。勿論、綺麗な波ではないですが、その傾向は見て取れる程です
・文学部は穴場が生まれ易い(出願時に法学部や経済学部はそれ以上細分化されない所が多いが、文学部は出願時に専攻(英文学・歴史学・哲学…)で分かれる所もあるので、その場合は、やはり母数が減るため、最低点がかなり低い年がある(逆も然り
こんな感じです
要するに
有名大学の受験生多しとは言え
ある大学の
ある学部の
ある専攻の
科目数が多い形式
となれば
統計が取れる程の母数が揃わないため
運良く合格することも普通にあり得る話です
予備校やネットで見られるデータは学部までの合格ラインが殆どのため
法学部や経済学部は参考になっても
出願が細分化される学部は参考になりません(良い意味でも悪い意味でも(予備校も受験者が少ないので正確な統計が取れないのでしょう
全般に
センター利用は一般入試よりも難易度が高いと言えるのは間違いないと思いますが
全てに当てはまる訳でもなく
明らかに
その大学・学部の偏差値とセンター利用の合格最低点(及び平均点)が釣り合ってない穴場が毎年何処かしらにある
ということです
要するに
運ゲー要素が強いです(ご存知の通り
多くがセンター前日までが出願締切なので一考してみて下さい
受験料は大学行ったらバイトして返すとでも言いましょう
宝クジなんかより余程当たり易い(ぶっちゃけ全ての大学の文学部の出願出来る全ての学科・専攻枠でセンター利用を5教科8科目で出願すれば、ワンランク上の何処かしらの大学に合格するのでは…)という印象です
チャウコン
コメント